略奪 episode4 [小説]

私たちはコンビニで買い物をして優次の家へ向かっていた。1067565682_3ed0936bf4_m.jpg

「ここなんだ・・・ここの2階の奥が俺の部屋^^」
長い道のりだったけど二人で話をしてたらあっという間だった。
「どうぞ~」
「一人暮らしなんだね~」
「うん、一人暮らししてもう5年かなぁ」
「そうなんだ~。お邪魔します^^」
男の一人暮らしにしては綺麗に片付いていた。
「改めまして・・・乾杯!」
買ってきたお酒で乾杯をした。

優次の話は面白かった。仕事の話、学生時代の話を冗談を混ぜながら話してくれた。
私は楽しくて笑が止まらなかった。
私はかなり酔ってテンションが高くなっていた。
楽しいお酒はどんどん進んでいった。
「酔うと笑い上戸になるんだな~」
「え~そういうわけじゃないよ^^優次君の話が面白いからだよ^^楽しいね~♪」
私は優次に笑いかけた。
「そうか?そんなに楽しいか^^良かったな」
私の頭をポンポンして笑顔を返してくれた。
「優次君ってさぁ~・・・色々経験してるんだね~」
「・・・優次でいいよ^^」
「え~っ・・・無理」
優次は私に近づいて
「優次っていってみ?」と言った。
私は恥ずかしくて下を向いた。
「言わなきゃキスすんぞ?」
「・・・・ゆう・・・じ・・・」
私は顔が赤くなるのが自分でも分かった。
「良くできました!」
まるでご褒美のキスのようにチュっとしてきた。
「!!!名前ちゃんと呼んだのにぃ・・・・!」
「黙って・・・・・」
またキスをしてきた。
キスは激しさを増し、酔いのせいもあって頭がぼーっとしてくる。
シーンと静まり返った部屋の中には二人の息づかいだけが聞こえる。


私は突然床に押し倒された。
「きゃっ・・・・!」
優次は潤んだ瞳で見つめてくる。
私も優次を見つめる。
優次は私の耳の横に肘をつけ、髪を触りながら激しいキスをする。
私は優次の体にすっぽりと納まった。身動きが取れない状態のまま
私は優次の唇の動きに合わせて口を開く。
「ねぇ・・・シャワー・・・浴びたい・・・」
「だ・め!」とイタズラっぽく言うと私を抱きかかえベッドへ運んだ。
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そしてもっと激しく舌を入れてきた。
「ン・・・やぁ・・・浴びたい・・・」
もう優次は私の言葉など耳に入っていなかった。
貪るように優次の舌が私の耳・首筋を捉えた。
服の上から胸を揉んできた。
「・・・・んッ・・・」
私はもう優次のされるがままになっていた。
服を脱がされる。
「明かり・・・消して・・・」
「いやだ・・・」優次は私のブラを上にずらした。
「やぁ・・・恥ずかしい・・・!」
胸を隠しながら訴える。
「なんで?見せて・・・」優次の声は甘くて優しかった。
「やぁー・・・・」優次は私の手をずらすと私の胸を揉みながら乳首を舐めてきた。
「・・・・ンン」
私の反応を確かめるように片手で片方の胸を揉む。
思わず目を閉じると、意識が集中してしまう。
「・・・んっ!」身がよじれる。体が勝手に反応してしまう。
「優子・・・・我慢しないで・・・声出して・・・」
優次は私の胸全体を舐める。
「ああぁぁ・・・!!!」初めての快感だった。
「ゆう・・・じ・・」思わず呼んだ。
優次は私にキスして自分のシャツを脱いだ。
裸になった優次はとてもカッコ良かった。この人と私は今からえっちするんだ、と思ったらきゅんとした。
優次も私も生まれたままの姿になり、抱き合った。
胸を揉み、乳首に吸い付く。壊れ物に触れるようにそーっと。そして急に強く吸ったり・・・・。
私は快感に顔が歪む。
足が自然と閉じてしまう。

優次はそんな私の足を無理矢理開き太ももをペロっと舐めた。
一番敏感な部分はスルーされ身悶える。
「はぁ・・・やぁ・・・見ないで・・・」
私の言葉は虚しく一番敏感な部分を舐め始めた。
優次は私の足の間で顔を左右に振る。
わざと音を立てながら・・・・・。
私は気がつくと優次の頭を押さえていた。
「あぁ・・・」
「だ・・・め・・・」
舐めながら優次の指が入ってきた。
「あっ・・・!!あぁぁ・・・」
クチュクチュといやらしい音が響いている・・・。
「はぁ・・・ん・・・きもち・・いい・・」
私は大胆になっていった。

優次の指の動きは速さを増していく。
私は大きく足を開いた。
優次は指の先を見ながら
「優子のココ・・・すごい・・・グチョグチョだよ・・・?聞こえる?」
顔を上げて私を見る。
「や・・・そんなこと・・・言わないで・・・」
気が遠くなるような気がした。
「あん・・・変になり・・・そう・・・」
「変になってよ・・・」
優次は指を2本に増やして私の中をかき回す。
激しい快感に体が逃げてしまう。
そんな私の様子を見て優次は一番敏感な部分を舐めながら指を動かし続ける。
「あっ!・・・んん・・・あぁ・・・ダメ・・・イキ・・・ソウ・・・」
優次は一層激しく攻める。
「あっ・・・あっ・・・・・・・あぁぁぁー・・・」
私は身動きが取れない程ぐったりした。
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名無しのごんた

ついにキター
前置き結構あるねw
by 名無しのごんた (2011-06-27 19:00) 

りょう

名無しのごんたさん

す・・・すいません。ついにきました・・・ここまで。
前置き長くてすいません。もうしばらく続きますw
by りょう (2011-06-28 11:53) 

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